学校概要

1 学区の概要

 釜石市北部の陸中海岸国立公園の一角に位置し、昭和49年創立の統合中学校である。学区は、4つの小学校区からなり、東西約12.5km、南北約5.5kmの広域にわたる。 昭和61年度末の新日鐵釜石製鉄所の合理化による人口流出以来、核家族化及び少子化の進行等による人口減少傾向に一層拍車がかかり、生徒数は年々減少している。
 保護者の職業は、海浜に位置する白浜・箱崎・室浜地区は漁業、根浜地区は漁業と観光業、栗浜地区及び鵜住居地区は主として会社勤務が多い。漁業を営む家庭のほとんどは兼業である。
 平成23年3月31日の東日本大震災によって、鵜住居地区は壊滅的な被害を受けた。

 その後は、甲子中学校・釜石中学校での間借り生活、5年に及ぶ仮設校舎での生活を経て、平成29年4月より、現在の新校舎での生活となっている。


2 校章

【校章の由来】
「東」の字を太陽(日輪)に図案化して、若人の燃える希望と輝く未来を表徴した。


アクセス

釜石市立釜石東中学校

〒026-0301 釜石市鵜住居町第13地割20番地3
TEL.0193-28-3010


バスの場合

岩手県交通 鵜住居停留所より徒歩5分

自動車の場合

JR釜石駅より国道45号を北上し、10km